●関節や筋肉への栄養分や体液の滋潤作用が衰えると、正常な働きが出来なくなり、痛みとなって現れます。
●活絡健歩丸は有効成分として動物・植物生薬成分20種類を配合し、神経痛、関節痛、筋肉痛に効果があります。
●老化あるいは病後衰弱により気血不足を生じ、四肢関節あるいは筋肉への滋潤作用が衰えたため、疼痛・知覚マヒ・歩行困難などの運動障害を起こしている方に使用します。
●患部は腫脹していますが、熱感は無い場合に使用します。
●45歳を過ぎるころから肉体は目に見えて老化していきます。膝がギシギシする・かかとが痛い・腰がだるい・足が重い・少しの段差でつまずくなどなど、筋力の低下をひしひしと感じてしまいます。
●活絡健歩丸は養血壮筋健歩丸とも言います。筋肉に力をつけ、骨密度を充実させて、しっかり歩ける力をつける漢方薬です。筋肉に力をつけるので、老化に伴う内臓の下垂を防ぎます。また肛門括約筋などの引き締める力を強化するので、尿失禁などにも効果があります。
●足腰の老化、筋力の低下が気になるようになったら、じっくり活絡健歩丸を服用してみてください。骨を丈夫にして、筋肉にしまりが出てきて、足腰・膝がしっかりしてきます。
●活絡健歩丸は、中国清代の名医、沈金鰲(ちんきんごう)(号、尊生老人)の著した《沈氏尊生書(1773年)・雑病源流犀 》の臓腑門巻九諸厥治方の「養血壮筋健歩丸」の処方を基本としたものです。
神経痛、関節痛、筋肉痛
成人(15歳以上)1回10丸 1日2回
食間に水又は白湯で服用して下さい。
15歳未満は服用しないこと
成人(15歳以上)1日の服用量20丸中、次の成分を含んでいます。
・本剤は天然物(生薬)を用いていますので、丸剤の色や味が多少異なることや丸剤がくっつくことがあります。
・本剤は、多数の動物生薬を原料としていますので、丸剤の表面に白い粉状の油性のものが噴き出す場合がありますが、カビではございません。
【使用上の注意】
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります)
次の人は服用しないで下さい。
高熱のある人
相談すること
1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)次の症状がある人
胃腸が弱く下痢しやすい
2. 次の場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
関係部位 症 状
皮ふ 発疹・発赤、かゆみ
消化器 胃部膨満感、胃部不快感、胃もたれ、食欲不振、胸やけ、悪心・嘔吐、便秘
その他 顔や手足のむくみ、倦怠感
(2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3 . 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談して下さい。
軟便、下痢
●保存上の注意
・直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
・小児の手のとどかない所に保管して下さい。
・他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
・使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。
※活絡健歩丸についてのお問い合わせは 03?3841?4391