【適応症】月経不順、月経痛、血の道症、こしけ、冷え症、のぼせ、貧血、めまい、腰痛、頭痛、肩こり、更年期障害。
次の症状のいくつかある方は、当帰芍薬散+桂枝茯苓丸が良く効く可能性が大きいです。
●女性用薬として代表的な漢方処方の当帰芍薬散、桂枝茯苓丸を基本として、さらにニンジン、カンゾウを加えて生薬とし、これにサフランとビタミンEを加えたものです。
●服用しやすい白色の糖衣錠となっており、更年期障害、月経不順、月経痛、冷え性、肩こりにすぐれた効果を発揮します。
●更年期障害では、比較的体力のある方は「桂枝茯苓丸」。比較的体力のない方は「当帰芍薬散」が有効とされます。婦人華は、この「桂枝茯苓丸」と「当帰芍薬散」をもとに、あわせつくられたという経緯があり、幅広く更年期障害に対して利用できます。
●証にこだわらずに使用できます。若い方からご年配まで幅広く使用できます。
●特に「(おけつ)による冷え」を解消するのが、当帰芍薬散の最大の特徴です。
●生薬とビタミンEを配合した女性専用保健薬です。
●昭和52年、当時のJPS2代目社長(薬剤師)が、更年期障害における「証」の見極めが難しいことから、体力差や体質にそれほど関わらず幅広く更年期障害に対応できるように開発しました。
月経不順、月経痛、血の道症、こしけ、冷え症、のぼせ、貧血、めまい、腰痛、頭痛、肩こり、更年期障害。
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
1日3回、1回成人(15才以上)4錠を食前又は食間に服用
15才未満は服用しないこと
食間とは…食後2~3時間を指します。
12錠中生薬乾燥エキス1200mgを含有しています。
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)胃腸の弱い人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)医師の治療を受けている人
2.服用に際して、次のことに注意すること定められた用法・用量を守ること
3.服用中又は服用後は、次のことに注意すること
(1)本剤の服用により、発疹、かゆみ等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
(2)本剤の服用により、まれに食欲不振、悪心等があらわれることがある
(3)しばらく服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を一時中止し、医師又は薬剤師に相談すること
4.保管及び取扱い上の注意-〔A〕
(1)小児の手のとどかない所に保管すること(2)直射日光をさけ、なるべく(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
(2)’直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所(30°C以下)に、坐剤の先を下に向け、立てて保管すること(坐剤)
(3)誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないこと*
(4)火気に近づけないこと(引火性液剤)
(5)1包の分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用すること(分包製剤)
(6)1錠を分割した残りを使用する場合には、清潔な紙に包み外箱中に保管し、2日以内に使用すること(分割の用法のある製剤)
*製剤によっては、(3)の項目が除かれているものがあります。
小児の注意:小児には服用させないこと