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参茸栄衛丸:
中国主治
(Chinese Mainly treatment) 一、心脾氣血兩?証。心悸??健忘失眠、盜汗?熱,食少体倦、面色萎?,舌淡、苔白薄,脈細緩。二、脾不統血証。便血、皮下紫癜,婦女崩漏,月經超前,量多色淡或淋漓不止或帶下。
中国臨床應用
(Mainly treatment) 心悸、消化道出血、功能性子宮出血、貧血及再生障礙性貧血,血小板減少性紫癜、神經衰弱、心臟病、更年期綜合症。原因不明出血、月經不調、帶下崩漏、白血病、遺精、陽萎。
漢方・中医学(Traditional Chinese Medicine)における治療の特徴は、「病気そのものにこだわらず、体質の改善によって健康に導く」ことと、
「自然の生薬(herb) »を処方した漢方薬を使う」ことです。 |
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出典書籍
西暦1253年 宋時代 『済生方』 厳用和 →処方使用期間:761年間中国辨證
(Dialectic)
(1)心悸??、失眠健忘。
(2)食少倦怠面色萎?。
(3)舌淡苔白。
(4)脈細弱。
中薬構成
(herb composition)
四君子湯に酸裏仁以下を加えたものです。酸棗仁・竜眼・遠志はいずれも降性で、鎮静・催眠作用があり、木香には理気・健胃作用があります。当帰と竜眼には貧血を治す作用があり、さらに黄耆には強壮作用があります。これらの作用が四君子湯の作用に加わったものと思えばよいです。
加えられている薬物も大半が温性で補性ですから、四君子湯の場合と同じく寒虚証向きです。しかし四君子湯と比べて、湿を除く作用は弱いです。
※神農:三皇五帝のひとりです。中国古代の伝説上の人といわれます。365種類の生薬について解説した『神農本草経』があり、薬性により上薬、中薬、下薬に分類されています。日本では、東京・お茶の水の湯島聖堂 »に祭られている神農像があり、毎年11月23日(勤労感謝の日)に祭祀が行われます。
方 解
本方通用於思慮過度、勞傷心脾所致之氣血不足常用方劑。方中?耆、人參、白朮、甘草益氣補脾;當歸、龍眼肉補血養心;茯神、酸棗仁、遠志、寧心安神;木香理氣醒脾,使補而不滯、薑棗調和脾胃。諸藥合用,可使心脾同治,氣血兼顧,則心得所養,血統於脾諸証漸癒。
中国藥方加減
(Dialectic)
1.發熱:加柴胡、梔子。
2.補血止血:加熟地、阿膠。
3.驚悸不眠:加夜鉤藤、柏子仁、龍骨、牡?。
4.崩漏不止:加黑地?、阿膠。
5.咳嗽:加紫?、桔梗。
6.心臟衰弱:加五味子、麥冬。
7.咳血:加大小薊、藕節、仙鶴草。
8.子宮出血:加阿膠、艾葉、白芍。
9.再生障礙性貧血:加補骨脂、枸杞、鹿茸。
中医学(漢方)は中国(China)で生まれ、発展した体系医学です。その起源(origin)は遠く2千3百年以上も前に遡ります。そして、日本にも古く(5世紀)に中国から朝鮮半島を経て伝わり、日本独自の発展をしました。 自然(nature)との調和(harmony)を求め、自然に学ぶ。自然を活かし、人(human being)を活かす。自然の恵み(mercy)。 五行:万物(all things)が木(tree)・火(fire)・土(earth)・金(metal)・水(water)の5つの要素で構成され、自然界の現象はこれらの運動や変化によって説明できるとした世界観です。陰陽五行説(positive and negative,five classification theory) » |