注文・問合せ0120-325-328
強結胸散:
中国主治
(Chinese Mainly treatment) 痰熱互結心下,胸?痞悶,按之則痛,或咳痰?稠,舌苔?膩,脈滑數或浮滑者。中国臨床應用
(Mainly treatment) 肺炎、支氣管炎、胸膜炎、肋膜炎、胃炎、胃酸過多、膽石症、肺氣腫、心絞痛、?腺炎、胃神經症。
漢方・中医学(Traditional Chinese Medicine)における治療の特徴は、「病気そのものにこだわらず、体質の改善によって健康に導く」ことと、
「自然の生薬(herb) »を処方した漢方薬を使う」ことです。 |
漢方薬の効き目や使い方を記述する掲示板を利用する方は、次をクリックして下さい。
漢方薬クチコミ掲示板(ゲストブック) »
出典書籍
西暦250年 三国時代 『傷寒論』 校訂 →処方使用期間:1764年間中国辨證
(Dialectic) (1)心胸有壓迫感。 (2)呼吸促迫。 (3)痰?稠難喀。 (4)脈浮滑數。
中薬構成
(herb composition)
主薬の括楼仁は清熱化疾・下気寛胸に働き、胸隔の癖塞を通じます。
苦寒で清熱降火に働く黄連は心下の癒えを除きます。
辛温で降逆消疾・散結除痛に働く半夏は心下の結を除き、寒性と温性が相殺しあうとともに、辛開苦降の効能によって散結開荷の効果を高めます。
薬味は三味ですが配合は精当で、清熱化疾・寛胸散結の良効が得られます。
※神農:三皇五帝のひとりです。中国古代の伝説上の人といわれます。365種類の生薬について解説した『神農本草経』があり、薬性により上薬、中薬、下薬に分類されています。日本では、東京・お茶の水の湯島聖堂 »に祭られている神農像があり、毎年11月23日(勤労感謝の日)に祭祀が行われます。
方 解
本方為治痰熱結胸之證。傷寒表証未解,誤治後邪熱?陷,以致痰熱互結,或?熱之邪氣煎熬津液而成痰。 方中??實為君,清熱化痰,宣通胸膈之痺。?連為臣,清熱降火,以除心下痞。佐以半夏降逆消痞,散心下之結,其與?連相配,一辛一苦,辛開苦降,與??相合,則潤燥相得,寒?合宜。
中国藥方加減
(Dialectic) 1.寒熱往來:合小柴胡湯。 2.肺炎喘嗽:合麻杏甘石湯。
中医学(漢方)は中国(China)で生まれ、発展した体系医学です。その起源(origin)は遠く2千3百年以上も前に遡ります。そして、日本にも古く(5世紀)に中国から朝鮮半島を経て伝わり、日本独自の発展をしました。 自然(nature)との調和(harmony)を求め、自然に学ぶ。自然を活かし、人(human being)を活かす。自然の恵み(mercy)。 五行:万物(all things)が木(tree)・火(fire)・土(earth)・金(metal)・水(water)の5つの要素で構成され、自然界の現象はこれらの運動や変化によって説明できるとした世界観です。陰陽五行説(positive and negative,five classification theory) » |