鼻病の内服薬です!
●ホノミビスキンは、蓄膿症といった鼻づまりの苦情を改善するために考え出された生薬製剤です。
●漢方の考え方の一つである陰陽五行説では「鼻の病気は胃腸に問題があると治り難い」と言われています。そこで、ホノミビスキンはできるだけ胃腸に負担がかからないように、構成生薬とその配合を工夫しました。
●ホノミビスキン中のキキョウ・キジツ・シャクヤクは鼻腔・副鼻腔内に溜まった膿汁を排泄するように働き、ケイガイ・ビャクシ・シンイは蓄膿症などの原因となるアレルギーの症状を改善します。レンギョウ・ジュウヤク・ソウジは蓄膿症の改善を早めるように働き、センキュウは鼻づまりに伴って起こる頭痛・頭重などの不快感を楽にします。
使用ポイント
ホノミビスキンで蓄膿症・鼻炎等が改善されないときは、病人の体質や漢方の陰陽五行説を考慮した対策が大切になります。虚弱者や腺病体質者の体質改善にアクマチック、胃腸の働きを整えるフラーリンJ・フラーリンA等の活用もご検討ください。
・臨床使用成績でも好結果
有効率は73%です。投与日数が7~49日で、急性の病人では短期間で好結果が得られ、また慢性の病人では日数はかかるものの効果は出ています。
蓄膿症(慢性副鼻腔炎・上顎洞化膿症)、急性副鼻腔炎(急性上顎洞炎)、急性・慢性鼻カタル、鼻茸の初期
大人…1回3カプセル 1日1~3回 随時服用