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天王補心丸の主治・商品説明

体質虚弱な方の不眠・肩こりに

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天王補心丸

説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 第2類医薬品

主治・効果

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

陰虚性不眠症・神経症

【適応症】不眠症自律神経失調症神経衰弱、発作性頻脈、心臓神経症、健忘症、口内炎、甲状腺機能亢進症、高血圧などで、心腎陰虚を呈する方。

天王補心丹 →

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次の症状のいくつかある方は、天王補心丹が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:天王補心丹てんのうほしんたん

●配合されている生薬には、体力の低下を改善する作用・神経のいらだちを鎮める作用があります。
●内傷七情・五志過極・慢性病などにより、陰血を消耗し、心腎陰虚で内熱を生じた病態です。
●心腎陰虚による不眠症を改善します。さらに、体質虚弱な人の不眠、不安感、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘などの症状を改善します。
●心腎陰虚で、虚火が心神をかき乱すことにより起こる不眠・不安感に使用します。
●寝つきが悪い・眠りが浅い・夢をよく見る・目覚めやすいなどとともに、動悸・息切れ・焦燥感・健忘・顔面紅潮・手足のほてり・口内炎・舌質紅などの心陰虚の症状がある方に使用します。
●足腰がだるく痛む・耳鳴り・脱毛・精力減退などの腎虚症状がある方に使用します。


●中国元代『世醫得効方』に記載の「天王補心丹」を基本にしたものです。
●更年期障害で腎虚の症状が強い時 → +六味丸、+杞菊地黄丸、+知柏地黄丸
●イライラして怒りっぽい時 → +加味逍遥散

 弁証一覧(次の弁証の方には、天王補心丹が良く効きます。)

  • ●陰虚
  • ●気陰両虚
  • ●心気血両虚
  • ●心陰虚
  • ●心腎不交(心火+腎陰虚)


 出典書籍

西暦1337年 元時代 『世医得効方』 by危亦林 19巻。五代にわたる医家の家伝方を根拠として編集したもの。元代の医学を十三科に分けている。内科、外科、婦人科、五官科、小児科および傷科などの疾病の脈病証治を分別して述べている。特に骨傷科病証の治療には、見るべきものがある。→処方使用期間:680年間

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k1154 360丸(15日分) 3,960円(税込)
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k1155 720丸(30日分) 7,480円(税込)
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 効能・効果

効能効果 体質虚弱な人の次の症状: 不眠、不安感、動悸、肩こり、息切れ、口渇、便秘


 使用方法

正しく使用 食前または食間に服用 次の量を1日3回食間に水又は白湯で服用して下さい。
成人(15歳以上)…1回8丸
15歳未満は服用しないこと

 成分

生薬
成人(15歳以上)1日の服用量24丸中、次の成分を含んでいます。
・地黄(ジオウ)…1.2g
・酸棗仁(サンソウニン)…0.3g
・当帰(トウキ)… 0.3g
・天門冬(テンモンドウ)…0.3g
・麦門冬(バクモンドウ)…0.3g
・柏子仁(ハクシニン)…0.3g
・遠志(オンジ)…0.15g
・丹参(タンジン)…0.15g
・桔梗根(キキョウ)…0.15g ・党参(トウジン)…0.15g
・茯苓(ブクリョウ)…0.15g

使用上の注意  使用上の注意

1. 次の人は服用前に、医師又は薬剤師に相談して下さい。
医師の治療を受けている人
2. 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合 関係部位 症状
消化器 食欲不振、胃部圧迫感、腹痛
皮ふ 発疹・発赤、かゆみ
循環器 動悸
その他 のぼせ
(2)1カ月位服用しても症状がよくならない場合
3. 長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談して下さい。
4. 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談して下さい。
  下痢

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