【適応症】熱性病で高熱、筋炎、骨膜炎、関節炎、湿疹、乾癬、ストロフルス、陰部掻痒症、眼疾患
●温瘧(おんぎゃく、熱病の一種)で、脈が正常・熱感が強く悪寒がない・つよい関節痛・時に嘔吐などを呈する方。
●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られた煎じ薬です。
温瘧(おんぎゃく、熱病の一種)の高熱、熱感、口渇、関節痛、嘔気などの症候、あるいは熱痺の関節の脾腫脹疼痛、口渇、脈が弦数などの症候
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。
石膏…15~60g