●漢方薬の成分の一味のみ「大黄」の錠剤です。
●大黄は、タデ科ダイオウの根茎から作成された薬です。
●健胃、消炎、解毒、緩下(かんげ)作用などがあり、腹痛、便秘をはじめ、ウイルス性の疾患、炎症、肝機能の低下などを改善する生薬です。
●胆汁分泌促進、止血、抗菌、利尿、血中コレステロール低下、抗壊血病作用などの作用もあります。
●便秘
●便秘に伴う次の症状の緩和:
頭重、のぼせ、肌荒れ、吹き出物、食用不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
●15歳以上…1日1回3~5錠
●11歳以上15歳未満…1日1回2~4錠
●7歳以上11歳未満…1日1回1~3錠
就寝前(又は空腹時)にふくようすること。
ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量すること。
本品1日量(5錠)中
1.小児の手のとどかない所に保管すること。
2.使用に際しては、添付文書をよく読むこと。
3.直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない、涼しい所に密栓して保管すること。
【妊娠・授乳の注意】
●大黄の子宮収縮作用などにより、流早産の危険性があります。