Now Loading

ツムラ 胃苓湯 エキス顆粒(医療用)の主治・商品説明

ツムラ 胃苓湯 エキス顆粒(医療用)

急・慢性胃炎、消化不良、食あたりなどで下痢(泄瀉

↓ご注文へ ↓ページ最終へ 次頁⇒弁証論治・舌診・脈診

この商品ページは、3ページあります。

 添付文書

 ツムラ胃苓湯エキス顆粒(医療用)

 作成又は改訂年月

**2013年3月改訂(第5版)
*2007年5月改訂(第4版)

 日本標準商品分類番号

875200

 薬効分類名

漢方製剤
漢方製剤

 承認等

販売名
ツムラ胃苓湯エキス顆粒(医療用)

 販売名コード

5200002D1036

 承認・許可番号

承認番号
(61AM)1148

 薬価基準収載年月

1986年10月

 販売開始年月

1986年10月

 貯法・使用期限等

貯法
しゃ光・気密容器
使用期限
容器、外箱に表示

 組成

本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.25gを含有する。
日局コウボク   2.5g
日局ソウジュツ  2.5g
日局タクシャ   2.5g
日局チョレイ   2.5g
日局チンピ    2.5g
日局ビャクジュツ 2.5g
日局ブクリョウ  2.5g
日局ケイヒ    2.0g
日局ショウキョウ 1.5g
日局タイソウ   1.5g
日局カンゾウ   1.0g
添加物
日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物

 性状

剤形
顆粒剤
淡褐色
におい
特異なにおい
わずかに辛い
識別コード
ツムラ/115

 一般的名称

胃苓湯(いれいとう)

 効能又は効果

水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴う次の諸症:
食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛

 用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

 使用上の注意

使用上の注意

 重要な基本的注意

1.
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
3.
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

 相互作用

 併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等 
(1)カンゾウ含有製剤
(2)グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤
臨床症状・措置方法
偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。
(「重大な副作用」の項参照)
機序・危険因子
グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。

 副作用

副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

 重大な副作用

1. 偽アルドステロン症
低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
2. ミオパチー
低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。

 その他の副作用

過敏症注1)
頻度不明 
発疹、発赤、そう痒等
注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

 高齢者への投与

高齢者
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

 妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

 小児等への投与

小児
小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

 包装

包装
**500g、2.5g×42包、2.5g×189包

 主要文献及び文献請求先

 *文献請求先

l>
株式会社ツムラ お客様相談窓口
東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
TEL:0120-329970
FAX:03-5574-6610

 製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

株式会社ツムラ
*製造販売元
株式会社ツムラ
東京都港区赤坂2-17-11
相談窓口  説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 医療用漢方薬処方箋医薬品以外の医薬品

 主治・適応症

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

胃腸水分停滞・腸鳴(急・慢性胃腸炎・消化不良・食あたり)/湿邪困脾湿邪の程度が強いもの

【適応症】急性胃腸炎ネフローゼ、夏季の食あたり、、冷え腹、腹痛、食あたり、暑気あたり、急性腎炎、夏の神経痛

胃苓湯(平胃散+五苓散) →

次の症状のいくつかある方は、胃苓湯(平胃散+五苓散)が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:胃苓湯(平胃散+五苓散)いれいとう(へいいさん+ごれいさん)

●ツムラ 胃苓湯 エキス顆粒(医療用)は、平素水毒傾向の方が急性胃炎や暑気あたり、食あたりして、水瀉性下痢を呈する場合によく使用されます。食あたり、お腹のゴロゴロ、下痢、嘔吐、腹痛などを改善します。
胃内停水・腸鳴・尿量減少・口渇を目標に広く用いられます。
○体力が中くらいの方で、胃腸に水分が停滞しているときに向いています。


●ツムラ 胃苓湯 エキス顆粒(医療用)は、漢方の古典「万病回春まんびょうかいしゅん」(明代:西暦1587年)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●胃苓湯は、平胃散と五苓散の合方であり、両方の処方から一文字ずつ取って名付けられました。
●平胃散が強い胃内停水除去剤ですが、さらに湿を除く代表的方剤の五苓散が加わっているのですから、胃内停水や腸内の水分の停滞を除く作用がたいへん強い方剤です。

 弁証一覧(次の弁証の方には、胃苓湯(平胃散+五苓散)が良く効きます。)

  • ●寒湿困脾(湿困脾胃)
  • ●脾胃湿熱(湿熱阻滞脾胃)


 出典書籍

西暦1587年 明時代 『万病回春』 by{龍+共}廷賢 8巻。《内経》《難経》より金川四大家までの医学書を編纂したもの。上巻には総論、下巻には各論が記載されており、病証の種類も比較的多く、弁証も詳細で、方剤の選択も多い。→処方使用期間:430年間

サイト内外検索

Google
 

 注文

shopping ツムラ 胃苓湯 エキス顆粒(医療用)のお買物
商品番号 規 格 税込価格 数 量 この商品を買う↓
k0725 2.5g×42包(2週間分) 6,048円(税込)
数量
k0853 2.5g×189包(63日分) 22,880円(税込)
数量

*【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
*複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
*別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
*このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
NP後払い
NP後払い

ショッピングカート ログイン会員登録 お客様マイページ

●ショッピングカート…現在のカートの注文状況を確認できます。
●ログイン会員登録…ハル薬局のお買物会員登録ができます。
●お客様マイページ…現在登録されているお客様の情報を、確認・変更することができます。購入履歴の情報を、確認することができます。

電話注文電話注文 Fax注文Fax注文 メール注文メール注文 直接来店(対面販売)直接来店(対面販売)
●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。
CreditCardの使用ができるようになりました。
クレジットカード
★送料全国一律500円! 5500円(税込)お買上で無料!   

↑ページ先頭へ