出典書籍
西暦1799年 江戸時代 『医療衆方規矩大成(いりょうしゅうほうきくたいせい)』 by曲直瀬一渓(道三) 1巻。衆方規矩。日常臨床上で緊急に役立ち、有効なものを選出し病証別に方剤を記し、去加法をつけ加えてある。後世方を主とし増補版には家伝薬・民間薬まで載せてある。(江戸時代の出版者が、つけ加えたものもある。)→処方使用期間:218年間
処方箋医薬品以外の医薬品
【適応症】歯痛、頭痛、三叉神経痛、歯齦痛および口腔内の腫脹疼痛
次の症状のいくつかある方は、立効散が良く効く可能性が大きいです。
●ツムラ 立効散 エキス顆粒(医療用)は、一般に、歯痛、歯齦痛および口腔内の腫脹、疼痛に用いられる処方です。抜歯後の痛みにも良いです。
●湯にとかして、しばらく口に含んでから飲み込むようにすると良く効きます。すぐに効いてきます。
●痛みや腫れを発散するような作用があります。おもに、歯痛に対して用いられます。
●歯の痛みが強く普通の鎮痛剤が効かなかったときに立効散で即効のあった例が報告されています。
○熱寒の証は考慮しないで用いられます。
●ツムラ 立効散 エキス顆粒(医療用)は、漢方の古典「衆方規矩」(しゅうほうきく)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●立効散は服用すると、立ちどころに効果のあらわれることから立効散と名付けられました。
西暦1799年 江戸時代 『医療衆方規矩大成(いりょうしゅうほうきくたいせい)』 by曲直瀬一渓(道三) 1巻。衆方規矩。日常臨床上で緊急に役立ち、有効なものを選出し病証別に方剤を記し、去加法をつけ加えてある。後世方を主とし増補版には家伝薬・民間薬まで載せてある。(江戸時代の出版者が、つけ加えたものもある。)→処方使用期間:218年間