【適応症】腎盂腎炎、膀胱炎、月経過多症、眼底出血、尿路結核、常習性鼻出血
次の症状のいくつかある方は、猪苓湯+四物湯が良く効く可能性が大きいです。
●JPS 四物湯+JPS 猪苓湯は、慢性用で、一見して病人とわかる、顔色が病的な色であったり、肥りすぎ、やせすぎ、やつれ、浮腫(むくみ)、皮膚のカサカサというような条件のうちどれかがある、冷房や冷たい飲料が大好き、尿意があまりなく尿量が少ない、便は硬め、灼熱感があり寒気はあまりしない、体力や元気があまりなく汗が出ている、の体質症状の患者さんに投与します。
腎盂腎炎、膀胱炎、月経過多症、眼底出血、尿路結核、常習性鼻出血
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。