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ツムラ漢方乙字湯エキス顆粒の主治・商品説明

痔核(いぼ痔)、切れ痔、便秘、痔のファーストチョイス。飲む痔薬

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ツムラ漢方乙字湯エキス顆粒
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説明表示をクリック(タップ)→説明表示 いらっしゃいませ 第2類医薬品

主治・効果

(Mainly treatment)…主とする治療対象です。

便秘傾向の痔核/大腸の血熱湿熱による痔、出血

【適応症】痔核(いぼ痔)、きれ痔便秘脱肛肛門出血、痔核の疼痛、女子の陰部掻痒症、皮膚病の内攻による神経症

乙字湯 →

次の症状のいくつかある方は、乙字湯が良く効く可能性が大きいです。



 商品説明

漢方処方  処方名:乙字湯おつじとう

便が硬くて便秘しやすい方の、いぼ痔や切れ痔に用います。また、便秘により悪化する方に使用します。
●和式トイレをはじめとする日本人の生活様式や、酒・香辛料など刺激性の飲食物、冷え、過労などは肛門・直腸下部の静脈をうっ血させ、痔の発生と悪化の原因となりますが、とくに注意しなければならないのが便秘です。
ツムラ漢方乙字湯エキス顆粒は、便通を整えるほか、局所の血液循環をよくし、出血と落痛をおさえるなど、内服によって痔の原因をとり除く漢方薬です。
●疼痛出血などを伴う痔疾の特効薬として繁用される柴胡剤です。
○体力が中くらい以上で、便秘がちの方に向いています。
×出血が長く続いたりして、体力の衰えている方の使用は好ましくありません。


●ツムラ漢方 乙字湯 エキス顆粒は、徳川時代の漢方医原南陽(はらなんよう)の創方による処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●ツムラ漢方 乙字湯 エキス顆粒は、江戸時代の医家原南陽の創方になります。原南陽は、自製の常用処方に甲・乙・丙・丁という十干の文字を付し命名しました。ツムラ漢方 乙字湯 エキス顆粒は原南陽創製常用の第2号処方といった意味あいで名付けられました。

 弁証一覧(次の弁証の方には、乙字湯が良く効きます。)

  • ●瘀血


 出典書籍

西暦1805年 江戸時代 『叢桂亭医事小言』 by原南陽 7巻。医学総論、診察法、病証ごとの治法、家蔵方などを述べている。→処方使用期間:212年間

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 注 文

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k2289 10包(5日分) 1,980円(税込)
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 効能・効果

効能効果 体力中等度以上で、大便がかたく、便秘傾向のあるものの次の諸症:
痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘、軽度の脱肛


 使用方法

食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。

 成分

生薬
乙字湯の構成生薬は、下記の6種類です。
そのうち、柴胡、黄ごん、大黄、甘草などは、炎症をしずめ痛みをやわらげる働きをします。
大黄には、便通をつける作用もあります。 また、当帰には補血作用があり、升麻は痔核や脱肛によいといわれます。

日本薬局方 トウキ(当帰)…6.0g
日本薬局方 サイコ(柴胡)…5.0g
日本薬局方 オウゴン(黄ごん)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g
日本薬局方 ショウマ(升麻)…1.0g
日本薬局方 ダイオウ(大黄)…0.5g

使用上の注意  使用上の注意

【妊娠・授乳の注意】女性
●配合生薬の大黄には、子宮収縮作用や骨盤内臓器の充血作用が認められています。そのため、流早産の原因にもなりかねません。大量でなければまず心配ないのですが、妊娠中の服用については医師とよく相談してください。



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