出典書籍
西暦1578年 明時代 『本草綱目』 by李時珍 →処方使用期間:439年間
●中国の水虫薬
●複方土槿皮酊ハイ・シヤロン
●複方土槿皮酊の主原料「木槿皮」を、中国・広東省では、習慣的に「土槿皮」と呼んでいます。その為、広州の代表的老舗「敬修堂」製の水虫薬は、「土槿皮酊」と称されてきました。
●木槿皮は、明代の「本草綱目(李時珍編集1590年刊行)」に、皮膚病に用いる事が記載されており、古くから折癬に良く効く事が知られていました。
●「複方土桂皮酊」は、乾性、湿性どちらの水虫にも使用出来ますが、液体ですので、特に浸透性に優れ、乾性の水虫に
良い効果があります。
●皮膚下への浸透性が強く、まず患部の皮がむけ、薬の抗菌作用を効果的にします。
●薬を規則正しく塗り続ける事により、水虫を改善します。
西暦1578年 明時代 『本草綱目』 by李時珍 →処方使用期間:439年間
水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
患部をよく清浄した後、1日2回塗布する。
◆使用法
①最初に使用する時は、容器のキャップを取り、添付された針で、容器の先に小さな穴を空けて下さい。
②容器の口に患部に近づけ、容器を軽く押すと液が滴下して、自然に患部に広がります。
●ご使用の際は、説明文書をよく読んでお使い下さい。
15mL中