出典書籍
西暦1920年 明治時代 『一貫堂創方』 by森道伯 体質改善を主にした漢方療法。森 道伯(もり どうはく、慶応3年11月7日(1867年12月2日) - 昭和6年(1931年)1月19日))とは、明治・大正・昭和時代の日本の漢方家であり、後世派の一流派である一貫堂医学の創始者。→処方使用期間:97年間
【適応症】産後の衰弱、血の道症、月経不順、骨盤内鬱血症候群、貧血症、痔疾患、体力低下、自律神経失調症、乳汁分泌不足
次の症状のいくつかある方は、芎帰調血飲第一加減が良く効く可能性が大きいです。
●産後は瘀血(おけつ)やストレスがたまりやすく、また疲れやすい、産後ならどんな症状に使ってもよいです。
●それを応用して、疲れやすい女性のいろいろな症状に使えます。また、イライラをともなう諸疼痛に使えます。子宮内膜症や月経困難症で痛みの激しいものや、ストレスによる背中の痛みにもよく効きます。月経不順があり、貧血性で気がふさぐ方に用います。
●キュウキインのコンセプトは「女性の薬。疲れやすく、イライラし、手足が冷える人」となります。
●血行をうながし体をあたため、元気をとりもどすのを助けます。また、ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。女性向けで、体が虚弱で疲れやすく、貧血気味、気分がふさぎがちの方に向きます。
●産後の神経症(血の道症)をはじめ、生理不順や貧血症状、体力低下などに適応します。
○使用条件は寒虚証(冷え・虚弱傾向)です。
●“川芎”と“当帰”を主薬とし、また血行を調える作用から、芎帰調血飲第一加減と名付けられました。明時代の「万病回春」という古典書で紹介されている処方です。
●キュウキインはまさに女性の聖薬です。産後の体力低下、月経不順など広く女性の諸症状に用いる処方ですが、適応の病証は気滞血瘀兼気血両虚。即ち、気血ともに虚して冷えがあり・またストレスなどによる血瘀の症状に用います。
●だから21の生薬が働く、女性の漢方薬。
西暦1920年 明治時代 『一貫堂創方』 by森道伯 体質改善を主にした漢方療法。森 道伯(もり どうはく、慶応3年11月7日(1867年12月2日) - 昭和6年(1931年)1月19日))とは、明治・大正・昭和時代の日本の漢方家であり、後世派の一流派である一貫堂医学の創始者。→処方使用期間:97年間
商品番号 | 規 格 | 税込価格 | 数 量 | この商品を買う↓ |
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k0108 | 180錠 | 4,730円(税込) |
●小太郎の協力会製品のご注文はインターネットではできません。 電話、Fax、Eメールで承ります。 弁証論治しましょう。 |
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k0109 | 540錠 | 12,760円(税込) |
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血の道症、月経不順、産後の体力低下。
※血の道とは、本来血液の通る血管のことで、月経時、更年期、産後などの女性に見られる頭痛、めまい、精神不安などの諸症状を血の道症といい、子宮関係の病気の俗称としても使われています。
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
大人(15歳以上)…1回量5錠、1日3回
キュウ帰調血飲第一加減には、血流をよくして体をあたためるもの、気をめぐらすもの、あるいは無駄な水分を取り除く生薬などがいろいろと配合されています。
気滞血瘀の偏寒のものに適し熱証には用いない。
【妊娠・授乳の注意】
●破泄の性質があって動血し堕胎しやすいので、月経過多や妊婦には禁忌です。産後の方には聖薬(産後の回復のための良薬)です。