成 分
《新三共胃腸薬プラス細粒》は、白色~わずかに黄褐色を帯びた白色の細粒と淡褐色~褐色の細粒の分包品で、特異なにおいがあり、3包(1包1.3g)中に次の成分を含有しています。・タカヂアスターゼN1 150mg 広いpH域で働く消化酵素で、消化を助け、栄養の吸収をよくします・リパーゼAP12 60mg 脂肪消化酵素で胃の消化機能を助けます・有胞子性乳酸菌(ラクボン原末) 60mg 乳酸菌の胞子を製剤化したもので、安定性がよく、服用後は腸管内で繁殖して腐敗菌などの有害細菌の増殖を抑えて、整腸作用を発揮します・ケイ酸アルミン酸マグネシウム 900mg・合成ヒドロタルサイト 600mg・沈降炭酸カルシウム 600mg 持続的・速効的な制酸作用により、胸やけ、げっぷなどの過酸症状を改善します・オウバク末 105mg・ケイヒ末 225mg・ショウキョウ末 75mg・チョウジ末 30mg・ウイキョウ末 60mg・l-メントール 9mg 味や香りによって味覚を刺激し、胃液や消化液の分泌を調節し、消化を助けます・アルジオキサ 60mg・カンゾウ末 150mg 胃粘膜のあれやただれの修復を助けます・添加物:セルロース、乳糖、ポリソルベート80、ヒドロキシプロピルセルロース、サンショウ
製剤・薬剤形状
〈散剤〉
散剤…粉末、あるいは細かい粒(微粒、細粒)の薬で、溶けやすく吸収されや すいのが特徴です。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。