成 分
1g中
クロタミトン…100mg
酢酸ヒドロコルチゾン…2.5mg
グリチルレチン酸…5mg
塩酸ジフェンヒドラミン…10mg
アラントイン…2mg
イソプロピルメチルフェノール…1mg
製剤・薬剤形状
〈白色のクリーム剤〉
軟膏クリームチューブ…成分をワセリンや脂肪などの基剤に溶かしたり練り込んだ半固形状のものです。ジェル剤やゼリー剤もこの仲間です。いずれもよく手を洗い、患部を清潔にしてから使いましょう。
●かゆみ・かぶれ・湿疹・あせも・虫さされに
●鎮痒剤クロミタンと副腎皮質ホルモン酢酸ヒドロコルチゾンの作用により、かゆみの強い湿疹・かぶれ・あせも・虫さされなどの皮膚疾患に優れた効果を発揮します。
●アラントインが新しい皮膚組織の成長を助けます。
●消炎剤グリチルレチン酸は、患部の炎症を緩和します。
●微香性で使用感が快適です。
1日1~3回適量を患部に塗布してください。
1g中
クロタミトン…100mg
酢酸ヒドロコルチゾン…2.5mg
グリチルレチン酸…5mg
塩酸ジフェンヒドラミン…10mg
アラントイン…2mg
イソプロピルメチルフェノール…1mg
〈白色のクリーム剤〉
軟膏クリームチューブ…成分をワセリンや脂肪などの基剤に溶かしたり練り込んだ半固形状のものです。ジェル剤やゼリー剤もこの仲間です。いずれもよく手を洗い、患部を清潔にしてから使いましょう。
(注1:下記を1の前に追加)顔面には広範囲又は長期間使用しないこと 1.次の部位には使用しないこと水痘、水虫、たむし等又は化膿している患部 2.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること(1)今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人(2)患部が広範囲の人(3)湿潤やただれのひどい人(4)深い傷やひどいやけどの人(注2:この項を追加)(5)医師の治療を受けている人(6)妊婦又は妊娠していると思われる婦人(注3:この項を追加) 3.使用に際して、次のことに注意すること(1)定められた用法を守ること(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること(3)目に入らないように注意すること。万一目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること(4)本剤は外用にのみ使用し内服しないこと 4.使用中又は使用後は、次のことに注意すること(1)本剤の使用により発疹・発赤、腫脹、かゆみ等の症状があらわれた場合には、使用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(注4:腫脹を除く)(注5:つっぱり感を追加)(2)本剤の使用により、患部に水虫・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状又は持続的な刺激感、発疹等の症状があらわれた場合には、使用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(3)数日間使用しても症状の改善がみられない場合には、使用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること(4)長期間使用しないこと 5.保管及び取扱い上の注意-〔A〕(副腎皮質ホルモン配合製剤)(1)小児の手のとどかない所に保管すること(2)直射日光をさけ、なるべく(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること(2)’直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所(30°C以下)に、坐剤の先を下に向け、立てて保管すること(坐剤)(3)誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないこと(4)火気に近づけないこと(引火性液剤)(5)1包の分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用すること(分包製剤)(6)1錠を分割した残りを使用する場合には、清潔な紙に包み外箱中に保管し、2日以内に使用すること(分割の用法のある製剤)製剤によっては、(3)の項目が除かれているものがあります。 塗布後、わずかにほてり(熱感)を感じることがあるが、ごく短時間のうちに消失する