成 分
1錠中アスピリン(アセチルサリチル酸)500mg
製剤・薬剤形状
〈白色の錠剤〉
錠剤…成分を一定の形に圧縮して固めた薬です。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。
●歯痛、神経痛、筋肉痛など種々の痛みや発熱に優れた効果をあらわす、非ピリン系の鎮痛・解熱剤です。
●コップ一杯の水でお飲み下さい。
●微小で均一なアスピリン結晶が使用されています。そのため、胃腸内での溶解・吸収がすみやかで、効果が早く発現します。
●成人(15才以上)は1回1錠、1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用。
●服用間隔は4時間以上おくこと。
●また服用の際はコップ1杯の水とともに服用すること。
1錠中アスピリン(アセチルサリチル酸)500mg
〈白色の錠剤〉
錠剤…成分を一定の形に圧縮して固めた薬です。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。
1.次の人は服用しないこと
(1)今までに本剤による過敏症状(例えば、発疹、発赤、かゆみ、浮腫(喉頭、まぶた、口唇等))を起こしたことがある人
(2)今までに本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用して喘息を起こしたことがある人
2.次の人は服用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(1)本人又は両親、兄弟等がじんましん、かぶれ、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー等を起こしやすい体質を有している人
(2)今までに薬によるアレルギー症状(例えば、発熱、発疹、関節痛、ぜんそく、かゆみ等)を起こしたことがある人
(注1:(2)を下記に変える)(2-2)今までに薬(例えば、ピリン系の薬など)によるアレルギー症状(例えば、発熱、発疹、関節痛、ぜんそく、かゆみ等)を起こしたことがある人
(3)肝臓又は腎臓に障害のある人(注2:この項を追加)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる婦人
(5)高令者及び虚弱者
(6)医師又は歯科医師の治療を受けている人
3.服用に際して、次のことに注意すること
(1)本剤は、劇薬に該当する成分も含まれているので、定められた用法、用量を厳守すること(ただし、劇薬を含有しない製剤は、用法、用量の厳守のみ)
(2)次の薬剤とは同時に服用しないこと他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬等
(3)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること〔小児の用法のある場合〕
4.服用中又は服用後は、次のことに注意すること
(1)本剤の服用により、発疹・発赤、悪心・嘔吐、食欲不振、めまい等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(2)本剤の服用により、まれに次のような症状があらわれることが報告されている。このような症状があらわれた場合には直ちに服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談のこと
1)本剤の服用後すぐにじんましん、浮腫(喉頭、まぶた、口唇等)、胸苦しさなどとともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさなどがあらわれた場合
2)高熱を伴って、発疹、発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮膚、口や目の粘膜にあらわれた場合
3)喘息があらわれた場合
(3)数回服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(4)長期連用しないこと
5.保管及び取扱い上の注意-〔A〕
(1)小児の手のとどかない所に保管すること
(2)直射日光をさけ、なるべく(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること(2)’直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所(30°C以下)に、坐剤の先を下に向け、立てて保管すること(坐剤)
(3)誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないこと
(4)火気に近づけないこと(引火性液剤)
(5)1包の分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用すること(分包製剤)
(6)1錠を分割した残りを使用する場合には、清潔な紙に包み外箱中に保管し、2日以内に使用すること(分割の用法のある製剤)製剤によっては、(3)の項目が除かれているものがあります。
本製品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。
佐藤製薬株式会社 お客様相談窓口
電話03(5412)7393
受付時間:9:00-18:00(土・日・祝日を除く)
製造販売元
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東京都港区元赤坂1丁目5番27号