概要
かぜは、いわゆる「かぜ症候群」といわれ、鼻れらのど、気遣を経て肺に至る広い範囲に起こる炎症性の疾患で、頭痛・発熱・鼻水・鼻づまり・せきなどの症状を総称しています。 風邪の症状を和らげるために、解熱鎮痛剤アセトアミノフェン、抗ヒストミン剤マレイン酸クロルフェニラミン、鎮咳剤ノスカビンにカフェインと、鼻水やたんなど分泌物の多い風邪に用いられる小青竜湯を配合した風邪薬で、せき、鼻水に有効です。
●小青竜湯エキス末:頭痛やせき、痰、鼻水などの症状に効果的です。 ●アセトアミノフェン:炎症を抑え、発熱・頭痛・関節の痛みなどを和らげます。 ●マレイン酸クロノレフェニラミン:くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を抑えます。 ●ヒノンズ酸チノピジン:咳中枢を抑制してせきを抑えるほか気管支腺分泌をか丈二めて壊をとります。 ●無水
カフェイン:脳血管を収縮させて頭痛をとり、また薬による眠気を防止します。
使用方法
●15才以上 1回 1包 ●11才以上15才未満 1回 2/3包 ●7才以上11才未満 1回1/2包 ●3才以上 7才未満 1回1/3包 上記1回量を1日3回食後なるべく30分以内に服用します。 使用期限:製造後 60ヵ月
成 分
本品3包中(1包2g) ●小青竜湯エキス末 1500mg ●アセトアミノフェン 900mg ●マレイン酸クロルフェニラミン 7.5mg ●ヒペンズ酸チベピジン 75mg ●無水ヵフェイン 150mg
製剤・薬剤形状
〈淡褐色苦味芳香顆粒〉
顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。